2016/10/10

SENA 10C 取付け

お持ち帰りしたヘルメットに先日買っておいたSENA 10Cを取付け。前回仮付けしたジェットと違ってAraiのフルフェイスとなると内装もパッドもシッカリしてるので、逆にインカム装着とかは良く考えないとイケない。
さて、どのパーツを使ってどうやって取付けようか...

何度かシミュレーションして方針決定した後、実際の取付けに着手。
先ずはベースプレートを固定。10Cの場合カメラの横方向の向きにも影響するのでココはあくまでも仮止め。最終的には動画を撮って調整してを繰り返す必要がある。
ベースプレートはあくまで仮位置。
固定は六角ネジ2本。後で位置調整するので締め過ぎない様に注意。
ベースプレートに10C本体を装着。上下方向もココでは仮。実際には1ノッチ上に向ける必要があった。

安物のヘルメットと違い帽体が露出してる部分なんて皆無なのでイヤーパッドにスピーカーは固定することにした。両面テープでベルクロベースを貼り付けた後、スピーカーを付ける。ベルクロなので位置や向きの微調整は楽。
イヤーパッドのカバーを外して...
ベルクロベースを両面で貼り付け。
ベルクロベースにスピーカーを固定。(写真が左右入れ替わってるのは気にしない! 笑)
カバーを戻してこの工程は完了。カバーが結構裏に回り込むのでケーブルの長さはギリギリ...

マイクはケーブルマイクを選択したのでスピーカー同様マウス部にベルクロベースを貼り付けてソコにマイクを固定。マイクは正面だとブレス音が入っちゃうのでワザとサイドにポジショニング。(ツアークロスの場合はマウスインテークがデカいのでそもそも正面は無理だけど... ^^;;)
ベルクロベースは横(前後)方向に調整の余地が大きい。マイクはケーブルマイクを選択。

ケーブルの余剰分を隠したり、逆にテンパった部分を位置調整したりしながら内装パッドを戻したら一先ず作業終了。ケーブルが細いので(今後の運用も含めて)断線しないよう気を配る必要がありココが一番時間かかった。^^;;
キッチリ隠したのでケーブルが見えてるのはココだけ。^^
一先ず装着作業完了。コレでBTインカムとアクションカムが付いてる状態なんだからスゴい。

通常のインカムであればココで作業完了だが10Cの場合、カメラの向き調整があるのでココから動画を取りつつベースプレートの位置や上下方向、傾き等を調整して本締め。
以前も書いたが撮った動画の確認にイチイチmicroSDカードを抜いてPCで再生する必要があるのでコレがかなり面倒臭い。ココiPhoneでモニタリングしながら調整出来ればかなり作業性が上がるんだが...
カメラの傾き調整はレンズ部を回して赤い点が天頂を指す様にする。
何度か「撮る→調整する」を繰り返した結果、位置&向きはココで決定。
最終調整は実際にバイクに乗ってみてになるが、まぁこの向きで間違いないと思う。^^