2016/10/08

普段着用インナープロテクター

やはり専用のライディングウェアというのは機能や性能的に良く考えられてるし、ライディングという特殊な姿勢に合わせてパネル形状が裁断されてるので長時間走行した場合の疲労度が違います。

というのは重々承知のうえで...

たまには普段着でもバイクに乗りたいっ!
家の近所のチョイ乗りだったり、買い物の脚として乗る場合だとライディングウェアはちょっと "本気" すぎるんですよネ。降車後は重いしゴツいし...

ま、普段着って言っても私の場合もともとバイカー系の革ジャンやフライトジャケットがメインなので、「好きにしろよ」って話なんですが、いわゆるライディングウェアとの一番の違いがプロテクターの存在

やはり一度でも専用のライディングウェアに袖を通してしまうと、プロテクターの有無による安心感が全然違う。シートベルト無しでクルマに乗るとかノーヘルでバイクに乗るとかと同じレベルの違和感というか心許なさ。

というコトで普段着でもプロテクターの安心感を得る為、インナープロテクターを用意してみました。
上半身はコミネのCEアーマード トップインナーウェア SK-693。
下半身(膝)はRSタイチのステルスCEニーガード。

SK-693は伸縮性の高いタイトなインナーシャツの胸、背、肩、腕にハードプロテクターを内蔵したもの。体への密着度が高いのでライディングジャケット以上に安心感があるかも。^^;;
非常にタイトで伸縮性を使って身につけるような感じ。アスリートが着てるインナーウェアに近いかな。

ステルスCEニーガードは伸縮性の高い膝サポーターにソフトプロテクターを内蔵した製品。非常に薄く作られているので普通のGパンの下に付けてても外から見たら違和感ゼロ。
コチラはまんま膝サポーター。ズレ防止のベルクロベルトと極薄の造りが気に入りました。

上半身に関しては、肩周りが厳しいですネ。着れても以上に肩幅が広くなって人外感が... ^^;; 肩プロテクターを外すと持ってる上着ではGジャン以外は全て使えそうでした。
胸部プロテクターに対応していないライディングジャケットのインナーとしても使えそうですね。

ニーガードに関して上半身以上にパンツを選びますネ。ライディングポーズ自体が膝を強く曲げる姿勢なので、もとより普通のパンツでは膝周りがキツく感じるとこに加えて極薄とはいえプロテクター分の厚みが増すのでかなり厳しい。
カーゴパンツやルーズめのストレートジーンズでは使えますが、ブーツカットやタイトめのストレートでは膝が曲げられなかったり無理に曲げると血が止まったり(笑)
最近はカーゴパンツ履くことが多いので使えるっちゃ使えるんだけど、Gパン履きたかった。^^;;