RIDE and SHOOT !!: 2月 2017

私がバイクを手に入れた理由のひとつが "気軽にキャンプに行くこと" 。去年は納車が寒くなりかけの頃だったので叶いませんでしたが今年は春先からキャンツー行き放題。^^

というコトでキャンプ道具のリプレイスを開始しました。私のキャンプ道具はどれも20年選手で至る所ガタが来ていたし、ちょっとバイクに積むにはデカいし重い。今時のキャンプ道具はどこまでコンパクトになったのかってのも興味あったので友人から話を聞いたりネット徘徊したりで情報収集。
で、大体目処が立ったのでちょいちょい買い揃え始めました。

今週だけでこんなに...（笑）

先ずはインフレータマット。
右が今まで使ってたヤツで左が今回買ったmont-bellのU.L. コンフォートシステムパッド。もう劇的に太さが違いますネ。

今回はパッドを150cmと短いタイプにし、ピローを付けることで私の身長をカバーするようにしました。180cmピロー無しより収納サイズがコンパクトで快適な組み合わせ。mont-bellは30cm刻みで４種類の選択肢があるので好みや目的でイロイロと選べるとこがイイところ。^^

そして椅子は以前から欲しかったHelinoxのチェアワンをとうとう入手しました！しかも私の大好きなタイガーストライプ♪

軽量・コンパクト、組み立てやすい、快適な座り心地とキャンプチェアとして「完璧」な一台。これ以上の椅子は私は知りませんネ。特に座り心地は絶品で一度座ると二度と立ち上がりたく無くなります（笑）

そしてキャンプ道具の中で最大だったテント。

今回は友人に教えて貰ったGEERTOPというメーカーのテントを購入してみました。

Amazonでの評判も良かったし何より安い！今まで使ってたsnowpeakや今回候補で考えてた小川キャンパルの1/4の値段。

もちろんグランドが薄かったりというとこで価格なりの部分はあるんですが、いわゆる激安テントなんかと比べると造りもシッカリしてるし、何よりフィールドで必要な機能がキチンと設計されているという部分で好印象。20年使えるモノではありませんがこの値段なら数年使って買い替えで充分もと取れます。^^

収納状態では16cm×45cmといったところ。snowpeakが25cm×60cmぐらいはあったのでスゲー小さくなりました。しかも軽い！ Amazonから届いた時違うモノが届いたんじゃないかと心配になったぐらい軽いっす。

収納袋が絞るタイプでは無く、ドライバッグタイプなのがお気に入り♪

今回は同社のグランドシートも購入。これまた軽量コンパクト。

アルミペグと蓄光タイプの張り綱が付属。しっかりした造り。

アルミポールは３本。ちょっと細いけど必要にして充分か？

このテントの良いところはフライを先に立ち上げて、インナーを吊り下げるという組み立て方式。この方式だと雨の中の立ち上げ＆撤収が楽なんですよネ。^^

最初にフライを立ち上げる。交差ポイントが３点あるので風にも強そう。

夏場なんかフライだけでもイイかも... ^^;;

インナーを吊り下げてマット敷いてみた。１人で寝るには充分。^^

結構、ディテールにも拘っていて、ベンチレータ、スカート、ハンモックタイプの小物置きと「分かってる」感じの造り。前室も広めでブーツやテーブルを片付けておく程度のスペースは充分あります。

両脇にベンチレータ。

インナーの吊り下げ部。奥にはハンモックタイプの小物置き。ランタンハンガーも付いてます。

高さこそ無いけど充分広い前室。夜露で道具を濡らさずに済みます。^^

テント設営で一番面倒なのが張り綱。いちいち結ぶのも面倒臭いし結びっ放しはフライ痛めるし... というコトで今回はここも一工夫。
Amazonで20個セットで1,000円程度の小型・軽量カラピナを購入。
各張り綱の先端にカラピナを結んでおけばテントやタープの設営時はワンタッチで脱着できます。^^

これを毎回結んだり解いたりするのが面倒で...

20個セットに収納袋、オマケの大型カラピナ等も付いて1,200円ぐらい（安）

もやい結びでしっかりと。

コレは想像以上に楽だった。^^

更に今回は小物の収納バッグも購入。キャンプ道具で意外に煩雑なのがカトラリーやライト、ナイフといった小物類の扱い。バラバラだと無くすし最悪持ってくるの忘れたり... 以前から100均のポーチやスタッフバッグに入れたりしてたんですが、どれもイマイチ。

で、今回はAmazonでたまたま見つけたCHUMSのポーチを使ってみることにしてみました。見た目もポップでサイズも丁度いい感じでちょっとお気に入り♪ ^^