2023/07/07

あると落ち着く

Z50にもClutchを付けたい!
とは常々思っていたんですが、実際に付けてみるとZ50が小さすぎて逆に邪魔で使いづらくなってしまいます。

仕方がなくこの3年間ストラップ無しもしくはCuffを付けて運用していたんですが、やはりClutchを装着したD750の安心&快適のバランスの良さにはかないませんでした。結果、せっかくZ50買ったのに持ち出すのはD750ばかり... ^^;;

そんなClutch信者の私がようやく報われる日が遂に来ました!!
小型化が進むミラーレスカメラに向けてPeak Designが小型カメラ向けのMicro Clutchを満を持してリリース。

待ってました!

例に漏れず今回も新製品はKickstarterで発表&先行販売。速攻でポチり昨日配達されました♪
前回のiPhoneケースは年単位で待たされましたが、今回は準備万端だったようで5/16の発表から2ヶ月弱で製品到着。今までで最速でしたね。^^

一通りイジくり倒しましたが、相変わらず凝った設計でニヤリとさせる工夫が満載です。脱着に使用する工具は本体内蔵。専用のCaptureプレートはマグネットで脱落防止が施されています。

ネジ回し工具は本体内蔵

Captureプレートはマグネットで本体から落ちないようになってる

専用設計では無いので電池交換時に本体の脱着が必要なんですが、前述の工具内蔵やマグネット処理に加え、固定用のネジも工夫されていて、ネジを外さなくても緩めて本体をスライドするだけで簡単に電池蓋にアクセスできる様になっています。PD製品は撮影現場でのストレスが他社製品より圧倒的に少ないんですが、それは偶然の産物ではなく、実際に使って考え抜くからこそなんですよね。

電池蓋はサスガに塞がれちゃう...

ストラップは半円形に弧を描く様に可動する様になっているんですがコイツが効果抜群。ストラップ下端がカメラ前方に移動することで装着感がバツグンに良くなります。
ホールド時の安心感と撮影時の快適性が見事にバランスされていて、Clutchを名乗るに相応しい使用感になっていました。^^

ストラップ下端は90度ぐらいの範囲で円弧状に可動

この斜め具合が重要!

やはりClutchが付いてると落ち着きますね。安心感も使い勝手の良さも爆上がりです。コレでちっとはZ50の稼働率上がるかな?(笑)