2016/10/23

サインハウス5V6A 装着

兎にも角にもナビが無いとドコにも行けないっ。(>_<)
ってなワケでまずは電源確保。

今回選んだのはサインハウスの5V6Aという電源システム。最初は定番のシガーソケットやUSBソケットを付けることを考えてたんですが、友人のバイク乗りから「バイク用のシガーやUSBは電圧が安定しなくて最近のスマホは充電できないことがある」というのを聞き、ちょっと高価いんですがコレ使うことにしました。

名前の通り5V6Aを安定して供給できる電源ユニットに専用ケーブルを組み合わせることで、各種コネクタに対応する電源システム。バイク用なのでもちろん防水。

このシステムの良いところは電源ユニットをシート下等に設置してケーブルだけハンドル周りに持ってくることができるトコ。ハンドル周りがゴチャゴチャするのがイヤだったのでこれは願ったり叶ったり。

3台まで同時に供給できるので、iPhone(ナビ)、無線機、無線機用BTアダプタに供給するつもり。
5V6A本体、1m延長ケーブル3本、7.5A低背ヒューズ電源。

【装着手順】
まずはシートとサイドカバーを外します。ボルトは2本だけで後はグロメット。
この段階で延長ケーブルの経路を良〜く検討。
ハンドル側はカウル内のこの部分にケーブルを出すことにしました。この先に各コネクタの専用ケーブルを繋げて各機器まで持っていきます。
タンク下を通して、フレーム沿いにシート下側へ。
接続はバッテリーのプラスとマイナスに加えてACCラインをヒューズ電源に接続。ヒューズ電源はテールライトのヒューズを使うことにしました。
まずはこの段階で電気が来てるか確認。バッチリですネ。ACCライン繋げてるのでイグニッションOFFでキチンと供給が止まります。(これやっておかないとバッテリーあがっちゃう)
ヒューズ電源を付けたことでヒューズボックスの蓋が閉まらなくなるので、適当なところをニッパでカット。
カットしたとこからケーブルを出してちゃんと蓋が閉まりました。
最終的にはこんな感じで配線を整理。電源ユニット本体はベルクロで固定。
後はシートを戻して、機器に合わせて専用ケーブルを接続すれば完成。
今回はmicroUSB×2(1つはLightning変換アダプタを付けてiPhoneへ)、EIAJ-Type2 L型×1。
ハンドル周りはケーブルが3本出てるだけでスッキリ。^^