2021/03/30

魔改造

すっかり春になっちゃいましたね...
去年の秋から全然バイクに乗れないまま半年経っちゃいました。
とりあえず緊急事態宣言は解除されてるけど、もうちょっとキチンとコロナに区切りがつかないとフラフラTRGやキャンプをする気にもなれません。

ってなワケで最近はおウチでゲーマーモード全開なんですが、先日娘が一人暮らしを初めて一部屋フリーになったので魔改造してゲーミング部屋を設えてみました。

なかなかにエロいでしょ?(笑)
中央の27インチ4KモニターにPS4 Pro、MacBook Proを繋げてゲームからLightroomでのRAW現像まで快適にこなせる環境を目指しました。

ではデスク周りを順次ご紹介。

メインモニター【BenQ EW2780U】

4K 27インチのIPSパネル。入力ポートがHDMI×2、DP×1、USB-C×1と充実していてHDMIにPS4 Pro、USB-CにMacBook Proを繋げてます。USB-Cは映像信号の受信に加えて電力供給も行うのでMacBook側に挿さるケーブルは1本だけでOKなのが素晴らしい。

意外にも内蔵スピーカーの出来が良く、当初考えていた外付けスピーカー設置が不要になったのは嬉しい誤算。最近の薄型TVなんかより全然音が良くゲームからNetflix、Spotifyまでライトに楽しむのであれば十分な音質ですね。デスクトップにスピーカー置かなくて済んだので見た目もかなりスッキリ。^^

キーボード【Logicool KX800M MX】

Mac専用で設計されてるのでキー配列は純正同様、フラッグキーやaltといったWindows向けの刻印が無いところが社外品としてはかなり珍しいキーボード。接続機器は3台まで登録可能で1プッシュで切り替え可能なのでMacBookの他にiPadやiPhoneを登録しておいてもイイかも。純正キーボドよりストロークがあり打鍵感は良好。何より嬉しいのはUS配列が用意されてること。これ重要!

マウス【Magic Mouse 2】

私は昔からトラックパッド(トラックボール)派だったんですが見た目のミニマルさとマウス表面がタッチパッドになってるという面白さで25年ぶりぐらいにマウスに戻ってみました。さすがApple純正だけあり触った時の質感は上等。小さいのに重量感があり掴むと金属のヒンヤリした感触もあり満足度はかなり高いデス。

左手デバイス【Brain Magic Orbital 2】

今回はマウスに加えて左手側にはOrbital 2を設置。いわゆるジョイスティック状の入力デバイスでスティックを倒す、スティックを捻る、スティックを押し込む、リングを押し込むといったアクションにアプリケーションのコマンドを割り当てることが出来るデバイス。
使い方は人それぞれなんですが、私の場合はLightroomの各種調整の操作を割り当て。画像の拡大/縮小・回転から露出補正等の各種パラメータ変更までスティックグリグリするだけ実行できます。感覚値の調整がかなりスピーディに行えるようになり大活躍。^^

ゲーミングヘッドセット【Logicool G633s】

基本的にゲームはスピーカーでやりたい派なのでゲーミングヘッドセットは買うつもり無かったんですが、Amazonのタイムセールで安くなっててついポチっと... ^^;;
G633sはPCと繋げると7.1chサラウンドになる最新のゲーミングヘッドセット。普段使ってるSONY WH-1000XM3は無線だしチャットするにはイマイチなので、有線接続でマイク内蔵のG633sとは棲み分けが出来るのでまぁギリOK。マイクは跳ね上げるとキレイに本体に収納され自動的にミュートされるあたり分かってます。あ、もちろん光ります(笑)

サラウンドアンプ【Astro MixAmp Pro TR】

G633sが7.1chサラウンドになるのはPCに繋げた時だけで、PS4に接続すると普通のステレオになっちゃいます。ってなわけでDolbyサラウンドを鳴らせるMixAmpをPS4とG633sの間に入れました。加えてMixAmpは名前の通りゲーム音とチャット音声のミキサーとしても機能していて、それぞれのボリュームを個別に手元でコントロール出来る様になります。いちいちシステムボリュームを変更しなくて良いのでかな〜り便利。

デフォルトのイコライザ設定はFPS特化で足音はウルサイわ、高音は刺さるわで一瞬導入したのを後悔したんですがWebに転がってたイコライザ設定を入れたら激変! とても広がりのあるサウンドでRPGを楽しめるようになりました。^^

サイドデスク【バウヒュッテ ロングサイドテーブル BHT-800S】

メインデスクの横にはサイドデスクを設置して歴代の携帯ゲーム機&Dual Shockのディスプレイ&充電台としてみました。決まった置き場所の無い子達でしたが居場所が決まってスッキリ。

スマートライト【PHILIPS hueシリーズ】

今までの写真でお分かりだと思いますが、今回は照明関連に力いれました。
当初は全然やる気は無かったんですが卓上時計代わりにEcho Dotを置いたらAlexaしたい欲求がフツフツと... ってなワケでスマートライトのド定番PHILIPS hueシリーズを導入。モニター裏にライトバーを2本装着、イケアのフロアライトも電球をhueのフルカラーシングルライトに変更、サイドデスクの裏にはライトリボンプラスを貼り付けてhueブリッジで協調させるという構成にしてみました。

hueブリッジが面白いのは複数のライトを単色で指定するだけでなく、それぞれ個別の色を設定してセットとして扱えるところ。単調にならずより立体的にライティングを作り込めます。セットを作っておけばスマホアプリもしくはAlexaへの発話で簡単に部屋全体のライティングを変更出来る様になります。^^




間接照明だけだと部屋全体の光量が足らなかったので天井のシーリングライトもAlexa対応のシーリングライトに変更。白色のホワイトバランスも変えられるしサブライトに切り替えると色も自由に変更できます。

各ライトは個別にAlexaでコントロールも出来ますが私はAlexaの定形アクションを登録し、hueとシーリングを一括でコントロール出来る様にしました。コレがめっちゃ便利。ゲーム中やPC作業中で手が塞がっててもコマンドを発話するだけで一気に部屋の照明を切り替えられます。

デスクライト【BenQ ScreenBar Plus】



更に今回は奮発してBenQのScreenBar Plusも導入。残念ながらコレだけはAlexa非対応ですが手元のコントローラーで明るさやホワイトバランスを変えられる優れモノ。スタンドライトは場所も取るしPC使いながらだと邪魔だったりするンですよね。ScreenBarはその辺のネガを全て解消しつつベストポジションから手元を照らしてくれます。コレは全てのPCユーザーにお勧めしたい逸品デス。^^

以上、ゲーミング部屋のデスクツアーでした。今回単品で写真は撮っていませんが椅子もCORSAIR T3 RUSHというゲーミングチェアを導入。そもそもこの椅子に座りたくてゲーミング部屋を作ることを思いついたってぐらいのお気に入り。

よくある黒/赤の合皮で作られたなんちゃってバケットシートは全然好みじゃなくてゲーミングチェアに食指は動かなかったんですが、大好物の灰/白の組み合わせ、しかも素材はファブリックというT3 RUSHを見つけてしまい一気に宗旨替え。
いやぁゲーミングチェア良いわぁ(笑)

子供らに部屋を譲って15年。ずっとリビングでノートPCオンリーで作業してたので一気に欲望を爆発させてみました。う〜ん、ますますバイクに乗らなくなりそう... ^^;;;