2019/09/16

秋になると欲しくなるよネ

ここ数日、朝晩はそこそこ涼しくなってきましたネ。
秋を感じ始めると欲しくなるのが革ジャン(笑)

長距離走る時は機能満載のアドベンチャージャケット着るんだけど、ちょっと買い物行ったりとか数時間フラフラするぐらいだとちょっと仰々しい。
普段着としての革ジャンならSchottのダブルもシングルも持ってるんだけど、プロテクション皆無だしカッティングがバイク用じゃ無いんで実際着てバイクに乗ると突っ張ったりゴワついたりであまり快適じゃない。

ってなワケで行っちゃいました HYOD TOKYO。
憧れのHYODの革ジャンっす。

シンプルながらステッチや切り返しでニヤっとさせる通好みのデザイン。^^
革は非常に柔らか。KADOYAやSchottしか着てこなかったのでビックリ。
カーキと白ステッチの組み合わせがとにかくカッコイイ。

HYODといえばレーシングスーツのテクノロジーをガッツリ踏襲したST-Xシリーズが頭に浮かぶんですが、乗ってるバイクがアドベンチャーだし出来れば普段着兼用でいきたいというのもあったんで、今回はST-X Liteシリーズの中からALEM D3Oを選択。

シングルライダースのシルエットが好きというのもあるんですが、今回決め手になったのはこの色。バイク用の革ジャンっていうと黒ばっかり。たまにアイボリーや赤系があるぐらいでカーキ色を見たのは初めて。この色と白ステッチの組合わせに一目惚れしちゃいました。

ライディング時はD3Oでフルプロテクション(胸と背中は別売)
インナーはボアは取り外し可能。
ボア外すとサラサラメッシュ。

もともとタイト目なシルエットのHYODですが、その中でもALEMは超タイト。普段HYODのLを選ぶ体型だとLLがジャストって感じ。それでも中に厚着したら厳しい感じ。でもここまでシルエットを絞った効果で、プロテクター外して普段着として着ても全く違和感無し。他のレーシーなモデルでは出来ない芸当。

ライディングフォームを熟知しているHYODなのでプロテクター入れてバイクに乗っても突っ張ったりは皆無。タイトシルエットながら肩や肘には適度なスペースが確保されてるカッティングには脱帽ですネ。革の柔らかさも相まって非常に快適。

背中の刺繍ロゴもミニマムでカッコイイ。
非売品のハンガー(銀色)がオマケで付いてきました。
市販ver.(黒)は以前から使ってるんだけど重いライディングウェアを吊るすのにイイんだこれ。

こうなると革パンも欲しくなるなぁ(笑)

2019/09/07

キャンツー行きたい...

8月の中旬に重度のギックリ腰をやってしまい、1ヶ月ちかくバイクに乗れて無いストレスが物欲方面に逃げ場を求めて困ってマス(笑)

ってなワケで最近バイク関連にも積極的なドッペルギャンガーのターポリンツーリングドラムバッグとツーリングハーフカバーを買ってみました。
ドッペルは痒いとこに手が届きまくってるデザイン(且つ低価格!)が素晴らしく、自転車時代からお気に入りのメーカー。(^^)


ターポリンツーリングドラムバッグはいわゆるドライバッグ。エンデュリスタンとかに代表される完全防水のバッグ。
テントをオガワのステイシーST-IIにしたりコットを買ったりと荷物が増加傾向にあってパニアケースだけだとちょっと心許なかったので導入してみました。

容量は30L。サイズはW50×H30cm。一番気に入ったのがこのサイズ感。テントも余裕で入るし、その他テーブルやヘリノックスのロッキングフットといった長物を収納するのに丁度良いサイズ。それでいてサイドパニアの開閉に影響しないギリッギリのサイズ。
絶妙なサイズ感。
パニアの開閉には影響無し!
キャンプ道具全部積んでもカメラ入れる程度の余裕が出来た。(^^)v

車体への固定は付属の固定用ベルト4本とバッグをバックル接続するだけの簡単固定。ベルトの余りを固定するベルクロが付いてるあたりはさすがドッペル。バッグの底面には補強のボードが入っているので型崩れもせず、重量物も安定して積載できました。
このベルトが非常に使いやすい!
底面には補強の板が入ってる。これの有無でバイク積載時の安定性は大きく変わる。

このバッグの特徴のひとつがフローティングトップフラップ。締め付けを調整できるフラップがバッグ上部に付いていて、バッグに入り切らない大型の荷物を固定したり、休憩で脱いだウェアやグローブを留めたりとナカナカ便利。しかも裏には止水ファスナー付のポケットまで用意されてる。
グローブを挟んでみた。このフラップ超便利。^^
フラップの裏面には止水ファスナー付のポケット。

デイジーチェーン用のループやDリングも用意されてるので、車体への固定方法を変更したり、積載物を連結したり、ネットを掛けたりとイロイロ出来そう。こういう柔軟性が出先での「困った」を解決してくれたりするので大歓迎。
デイジーチェーンを使って、ヘリノックスチェアワンとハーフカバーを連結積載してみた。
キャンプ道具フル積載とは思えないスッキリ感。まだまだ積める。^^;;

ツーリングハーフカバーは名前の通り、車体上部だけを覆うハーフタイプの車体カバー。
キャンプの翌朝って夜露で車体がビショビショになるんですよ。ウエスで拭いたりはするんだけど、シートの奥までは乾かなくて乗ってるウチに水分が染み出して尻が濡れるのってキャンツーあるあるですよネ? ^^;;

車体カバーがあればコレが解消されます。ドッペルのハーフカバーの素晴らしいところは、アフリカツインでも使えるサイズ感。しかもサイドパニア対応(!)
アフリカツインサイズに対応したハーフカバーってだけでも嬉しい。^^
サイドパニアまでカバー出来ちゃうのは凄い!

ウチのアフリカはウインドスクリーン大型化していたり、サイドパニアも大型のものだったりでサスガに公式Photoほどキレイには収まらないんですが、充分カバー出来てます。車体への固定もバッグ同様簡単確実だし、ちょっと地味めの色味もキャンプ場で浮かないので好印象。

収納時のサイズは500mlのペットボトル程度なので邪魔になりません。収納袋にはデイジーチェーン用のループが付いてるので濡れてて他の荷物と一緒にしたくないっていうならドラムバッグと連結して外に出しておくのもOK。

カバー内側にはポケットが付いてるので収納袋を入れておけばカバー使用時に袋を失くす心配も無し。風でカバーがめくれない様に風抜きのメッシュがあったり、脱着・収納に便利なループが用意されていたりと、こういう工夫がやっぱりドッペル。(^^)
収納時はとてもコンパクト。ファスナーとドローコードで大きく開口するので収納作業も楽。
風抜き用のメッシュも完備。
カバー裏には収納袋をしまっておくポケットが用意されてる。
3箇所に用意されてるハングループがカバーの脱着や収納時に重宝。設置場所も絶妙。

後は腰治して乗るだけ(笑)
乗れる様になる頃には暑さも一段落付いてるだろうし、キャンプ行きたいねぇ。^^;;