今回のシム環境アップデートで実は一番最初に注文してた PSR GT5.0 Elite Dashboard がよ〜やく到着しました!
以前、海外のシム動画で見て物欲発動したんですが、国内での取扱いがなく一回は諦めたんですが、代替で良さげな物も見つからなかったので結局オランダ PSR社から直接購入(個人輸入)で入手しちゃいました。
いわゆるDDUと呼ばれるジャンルの製品で、SimHubというソフトを介してシムのテレメトリデータを表示するダッシュボードモニターです。
DDUは各社から発売されてるんですが、PSR社製は細かいところにコダワリが詰まっていてディテール厨の私に刺さりまくり。気に入ったトコをザッと紹介すると、
◉ケースがカッコイイ実車でこんなの付けてるの見たことがあったような無かったような... 真四角じゃなく丸ハンドル越しでも見やすい形状が気に入ってます。また、他社と比べて薄いのも好印象。
USB-Cポートは上向き/下向きの2ポート用意されていて、リグに合わせて選べる様になっています。ON/OFFスイッチが側面に用意されているコトもそうですが、利用シーンがイメージ出来ていて、使用者がストレスを感じないようデザインされています。
ステーと本体の結合は他社は総じてネジ止めですが、GT5.0は強力なマグネットを使用してます。これにより簡単に脱着が出来るので Snow Runner 等のダッシュボードが不要なゲームをプレイする時は気軽に外しておけます。ステー自体の見た目も良いので外しておいても残念感が全く無いのもイイところ。
液晶のクオリティは結構高く、描画速度や精細感に不満が出ることは皆無。タイヤ温度等の小さい文字までキレイに読めるので解像度はしっかり確保されてると思います。LEDの光量も十分でSimHub側でかなり絞って使うぐらいには明るいデス。
iPhoneではレブカウンターが無いし、ゲーム内表示では車種によってデザインも変わっちゃうし場合によっては全く見えなかったりするというのが今まで結構ストレスに感じていました。それらが一気に全て解消。さすが専用品。
最近、GT3車両に乗ることが多くTCやABSを調整しながら周回してるので、現在の状況が一目で確認できるのはめっちゃ助かります。実用面でもDDUの導入はアリですね。
SimHubってレースシムだけじゃなくETS2/ATSにも対応してるので、トラック運転する時はLovely Dashboardではなく、トラック風のアナログ2眼メーターを表示して使ってます。メーターが見やすくなったコトでマニュアルでの運転がかなり楽になりました。^^
とにかく見た目が良いので、GT Neo越しにコイツがあるだけでテンション上がって周回数が増えます。導入は大正解でした♪
iPhoneでサクッと動画も撮ったので動いてる様子はコチラで。