2016/12/03

マフラー小いじり&プチTRG(霞ヶ浦〜北浦〜鹿島)

AKRAPOVICのマフラーに交換して2週間。装着直後に比べると低音が鳴るようになり、音量は相変わらずノーマル並だけど音質的には変更が分かる程度にはなりました。
で、次に気になったのが "バッフル外すとどうなるの?" ってトコ。

ミタメ的にバッフル付きの方が好みなので外すつもりは無かったんですが、一応確認だけはしておこうかなと。
バッフル付きの状態。
バッフル外すと出口がドーンと大きくなる。
外したバッフル。想像以上にマフラー内部に長く伸びてる。

エンジンかけると違いは歴然。アイドリングだけでもバッフル付きの2〜3割の音量アップで野太いサウンドがヴォヴォヴォヴォと唸り始めます。近所迷惑というほどでは無いけど低音が強いので結構腹に響く感じ。

走り始めると違いは更に大きくなり、迫力のあるエキゾーストが鳴り響きます。バッフル付きだと50km/hを超えると風切音でマフラーの音は全く聞こえなくなってたのが、どの速度域でもしっかり聞こえる様になるので相当の音量アップでしょう。パワーも上がってる感じだし、エキゾーストで回転数が判別できるのでぶっちゃけ運転しやすい。バッフル付きだとタコメーター見ないと回転数分からないしパワー感もフラットな感じなのでシフトアップのタイミングが分かりづらいのが難点でした。

で、20分ほど走行して再度バッフル装着しました。^^;;
爆音というほどでは無い(常識的なスーパースポーツ程度)し、運転もしやすいので20代の頃ならそのまま乗っちゃってた気がします。しかし今回のバイクはあくまで「旅バイク」。いかに楽に長距離を走るかがコンセプト。その基準だと常にエキゾーストが自分に聞こえているという状態が想像以上に疲れそうだなと。

特にリターン直後でバイクに乗るだけでも一杯イッパイでまだまだ余裕の無い現状では情報量が多すぎて余計に疲れそうだと判断しました。まぁバッフルの脱着は非常に簡単なので2種類のマフラーを気分で選択できると考え、当面はバッフル付きで楽に行こうと思います。

本日は久々の快晴で気温も暖かったので、そのまま霞ヶ浦方面へ脚を伸ばしてみました。
R354で霞ヶ浦大橋を通り、久しぶりの "道の駅たまつくり" で小休止。R355で一旦南下しつつ北浦沿いを再北上して鹿行大橋で北浦を超え鹿島灘へ。
霞ヶ浦大橋。
道の駅たまつくり。
鹿行大橋(北浦)。

R51に出たら再度南下し鹿島港を経由しつつ潮来から利根川沿いに出て先週と同じルートで帰ってきました。鹿島で海も見たかったんですが、R51って微妙に海から離れてて写真に撮れるほど近づかないんですよネ。鹿島に付いたあたりでドンヨリ曇って気温も下がってきたので、結局海を見ずに帰ってきちゃいました(笑)
鹿島港の風車群。