GT7 発売まで2日を切りましたが、ここで GT DD Pro の Boost Kit 180 を導入しました。
通常販売では 5Nm に制限されている GT DD Pro をフルパワーの 8Nm に開放する別売りの電源アダプターです。
購入当初は5Nmでも十分かと思いましたが数週間走った結果、やはりもうちょっとハンドル重い方が好みというコトで導入を決定。G29が2.1Nmと言われているので Boost Kit は実に4倍! 通常モードの GT DD Pro と比べても1.6倍。コレは期待しちゃいます。^^
というワケで早速接続してGTSでひとっ走りしてきました。
ぶっちゃけ今までの設定は使い物になりませんね。FF:100でニュル走り始めたらハンドル切る&押さえるのに必死で全然ライン取りとかできません(笑)
いやぁ想像以上にスゴいや、8Nm。^^;;
徐々にFF下げていったところ、GTSではFF:70〜75ぐらいが気持ちよく走れるパワーでした。トルク換算で5.5〜6Nmといったところですネ。
下が標準の電源アダプタ、上がBoost Kit 180。デカい(笑) |
想定外だったのが、負荷がかかっていない状態での路面が感じれる様になったこと。Boost Kit 導入前は平らな路面を普通に真っ直ぐ走ってる時は何もフィードバックが無く空飛んでる様な感触で、ソレが GT DD Pro の唯一の不満点でした。イロイロ設定イジくって少しでも路面を感じれる設定を探していましたが満足いく結果は得られず。
それが Boost Kit を入れたところ、チリチリといった感じの微弱なフィードバックが感じれる様になり、平らな路面でも地に足付けて走ってる感触が得られる様になりました。WRC 10だと更に顕著になり、アスファルトの上を走ってる感じがキチンと感じれる様に激変。
ハンドルが重くなる、フィードバックが強くなるってトコまではイメージ出来ていたんですが、コレは嬉しい誤算です。^^
まぁ元々8Nmのスペックで作られてるモノなのでコレが本来の姿なんでしょう。
これにソフトウェア的にも最適化されている GT7 を組み合わせたらどんなコトになるのか。今から楽しみデス!