「MadStadウインドスクリーンの固定用ボルトの幅って上下同じじゃね?」
と...
早速、ガレージに行ってウインドスクリーンを外し、上側を固定していたボルトを下側の穴に入れてみました。
ピッタリじゃん...
ということは、この状態で上側の固定用ボルト穴をスクリーンに開けてしまえばショートスクリーンを買わなくてもグッとスクリーンを低くすることが可能デス。
思いついたら即行動。Let's ドリリング♪
穴を開けたいポイントをマーキングして電動ドリルでドリドリ(持ってて良かったイケアの電ドリ ^^)。
そして、完成したのがコチラ!
一気に120mmスクリーンが低くなってショートスクリーンと呼べる高さまで下げることが出来ました!!
この高さならかなり体に風を当てられるので夏場の快適度はグッと上がりそうです。
新型アフリカツインのショートスクリーン程ではありませんが、ノーマルスクリーンと比べても70mm程度下がったことになります。
そういえば、スクリーンを下げて初めて気が付いたんですが、MadStadのスクリーン下端のカッティングってアフリカツインのライト上端のラインに合わせたデザインになってたんですね。凝ってる〜。^^;;
スクリーンの固定ボルトは工具不要のハンドスクリューなので出先で標準固定位置に戻すのも簡単に行えます。そこまでしなくても、もともとMadStadのスクリーンは可動式なので上の写真の状態からマウントの可動で+55mmまで高くすることが可能。夏場はこのポジションのままでも街乗りからツーリングまで対応できちゃいます。^^
固定位置は下げたままでスクリーンを55mm上げたのが下の写真。なんか... 凄くノーマルっぽい(笑)
計算してみたところ、MadStadのスクリーンはマウントの関係でもともとノーマル比で50mm程スクリーン上端が高くなります。そこから固定位置を120mm下げて、稼働マウントで55mm上げたのでノーマル比で15mmダウン。スクリーン上端の高さはほぼノーマルスクリーンと同じ高さになってることが判明しました。どうりで見慣れた雰囲気に... ^^;;;
それにしてもスクリーンでこんなに遊べるとは思いませんでした。
ちょっと加工はしましたが、ノーマル比で70mmダウン〜105mmアップの範囲内で自在に高さ変更が可能で、且つ角度も可変。カウルから浮かすことでノーマル同様負圧による乱流抑制まで出来てしまうって... スクリーン変更する時は色々悩みましたがホントこれ選んで良かった。めちゃめちゃ満足度高いですヨ>MadStad。^^