2020/04/11

GODOX TT685N

朝、目覚めるとギックリ腰になってました(笑)
重いものを持ち上げたとか、急に立ち上がったとか何も無しで普通に目が冷めたら腰が痛くて立ち上がれなくなってました。初撃の激痛も無し。こんなギックリ腰のなり方もあるンですね。^^;;

ま、そんなコトは置いておいて先日スピードライト(ストロボ)を買いました。以前から欲しかったんですが、それなりに高価いし無ければ写真が撮れないというワケでも無いのでずっと後回しになってたモノです。

今回選択したのはGODOXのTT685Nというモデル。いわゆる中華系のメーカーですがカメラ関連では中華系は侮れないし、GODOXは最近ケンコーでも取り扱いを始めている注目のメーカーです。

パッケージには見慣れない漢字が... ^^;;

見た目やボタン配置はキヤノンのストロボにそっくり。

また機材がデカくなってしまった...(汗

スペックはザッと、
  • ニコンの i-TTL調光に対応。
  • ガイドナンバー 60(ISO100/200mm)
  • オートズーム対応
  • モデリング発光あり
  • ハイスピードシンクロ対応
  • 先幕/後幕シンクロ対応
  • キャッチライトパネル内蔵
  • ワイドパネル内蔵
  • 2.4GHz 電波式リモート対応
と、かなりのハイスペック。ニコン純正のスピードライトだとハイエンドモデルのSB-5000に相当する性能ですね。
こんな高性能モデルがAmazonで13,700円という超激安! SB-5000が定価72,500円なのでどんだけ安いんだっていう... ^^;;

縦90°、水平360°に首振り可能。好きな方向からバウンスさせられます。

キャッチライトパネルとワイドパネルは内蔵式。

電池は単3形×4本。久しぶりにエネループ復活。

ソフトディフューザーも付属。

液晶も見やすいしボタンのクリック感も良好。

カメラのストロボっていうと「暗いところを明るく撮る」ものだと思われがち(それも間違っては無いんだけど...)なんですが、実はそれ以上に重要な効果があります。
それが、高品質な光で撮影が出来るってコト。

ストロボ(外付け)の光はとても品質が良く、太陽光に近いバランスで各色がキレイに発光しています。なので色かぶりが少なく見たままの色を再現出来るんですね。ってことはRAW現像時にあれこれ色を調整する手間が省けるってことで、ポスプロが非常に楽になります。室内撮影は照明の影響を受けて色がコロコロ転ぶのであまり好きじゃ無かったんですが、ちょっと楽しくなりそうデス。^^

ストロボ無し。外の明るさに引っ張られて被写体は真っ黒。

ストロボ(直射)。色は正確だけどギラギラしてますね。

ストロボ(バウンス)。目で見た印象にかなり近い発色。室内撮影が楽しくなりそう♪