ようやくコクピット周りの改修が落ち着き、「これからバシバシ走り込んじゃうゾ!」と意気揚々とPS5の電源を入れたところ... いつまで待っても画面が表示されません... (´Д` )
PCモニタ側に出力を切り替えるとちゃんとPS5は起動しています。がコクピット側のテレビに出力を切り替えると「No Signal」。切替器を経由せずに直接繋いでもダメ。ミニPCに繋いでいたHDMIケーブルをPS5に繋ぐと... 映りました!!
これはHDMIケーブルがダメなんだと判断。今まで使ってたHDMIケーブルは5mのごん太ケーブルで、もともとクオリティに不信があったので良い機会だと今回は4mのちゃんとしたケーブルを発注。
翌日ケーブルが届いたので交換すると... 映らない... orz
いろいろ検証を重ねた結果、HDMIポートの1番と3番が死んでるというコトが判明。2番と4番に繋いであるミニPCやFire Stickの映像は表示されるため気づくのが遅れました。
まぁそもそもこのテレビ、地デジ移行に併せて買ったものでリビングのメインテレビの役目を終えて、捨てようかと考えていたモノを再利用してるので、ぶっちゃけいつ死んでもおかしくないモノ。
液晶もだいぶくたびれてきてるし、いつまでもPS5に2Kテレビ繋いでるのももったいないのでリプレイスすることにしました。
ホントはウルトラワイドの湾曲モニターでも導入したいところですが、PS5がウルトラワイドのアスペクト比に対応していないので見送って普通の4Kテレビを物色。昨年リビングのテレビをリプレイスしたタイミング(2021春)では各社4K/60pまでの入力対応だったのが、2021秋モデルで4K/120p 入力対応(HDMI 2.1)に性能アップしてます。
しかし一部では4K/120pが入力された時のみ垂直解像度を半分に減らすというインチキをやってるメーカーもあるので、ここは信頼のREGZAを選択。REGZAは公式に4K/120pの入力時に3,840×2,160のリアル4Kを120fpsで出力することを明言しています。VRRにも対応してるし各種映像処理をすっ飛ばす「ゲームモード」では0.83msの低遅延表示と相変わらずゲームに力入ってます。^^
今回はゲーム専用でテレビとしての高機能は不要なので4K液晶の55Z570Kにしました。一個上のZ670Kだとスピーカーがかなり良くなるらしいので気になりましたが、値段差がそれなりなのでコストパフォーマンスを優先。音質向上なら価格差分でサウンドバー入れた方が満足度高いしね。
GT7はFOV(視野角)がかなりワイドで、ウチのコクピットだと65インチ必要らしいんだけどサスガに65インチは高いしデカい。他のレースゲームとの兼ね合いや価格、設置サイズ、重量等から55インチとしました。コレでも47→55へのインチアップなのでコクピット視点での走行違和感はかなり軽減できると期待しています。^^
全く予定していませんでしたが、コクピットのPS5最適化が完了してしまいました。GT7自体は120fpsには対応していませんが、4K HDR 60fps でもかなりの性能アップで視覚情報量が全然違います。ようやくPS5のゲームやってる実感が出ました(笑)