2018/10/27

なんちゃってサドルバッグ

パニアケースをGIVI Trekker Outbackに変えて1ヶ月弱。ちょっと気になるトコが見えてきました。って言っても1つだけなんだけどネ。

休憩やら何やらで足停めた時に「ヘルメットをワイヤーでロックする」「帽子を被る」ってのは毎回やるわけなんですが、こういう頻繁に出し入れするもの(ワイヤーロック、帽子)をパニアケースに入れておくと思いの外出し入れが面倒クサイ。

と言うのもTrekker Outbackは蓋の施錠とケースそのものの施錠がセットになっていて、蓋を解錠するとケースそのものを外すことも同時に可能になってしまいます。そもそも解錠状態では鍵を穴から抜くことも出来ないので結果、出し入れの度に解錠→施錠を繰り返すことになります。セキュリティ的には施錠忘れ防止になるんで良いアイデアではあるんだけど... ^^;;

ってなワケで頻繁に出し入れするものを仕舞っておく「なんちゃってサドルバッグ」をパニアフレームに取り付けてみました。使ったのは自転車のハンドルに装着するフロントバッグ。最初からパイプに取り付けるベルトが付いてるし、ウォータープルーフな造り。サイズ感も手頃で何より安い(笑)

Amazonで見つけた自転車用のフロントバッグ。お値段1,999円!
裏面は取り付け用のベルトや穴が充実。

サイズ(13L)も丁度イイ感じ。 
レインウェアも入るのでカメラ持ち歩かない時はコレだけで出かけられる。^^

パニアフレームがあるとこういう小細工も簡単に出来るのがイイところ。バッグやケースの付け替えでチョイ乗り・ワンデイからロング、キャンツーまで対応できる万能性ってアフリカツインのキャラとも合ってるし、GIVI取り付けたのは大正解だったな♪ (^^)

タンクバッグやシートバッグは乗降性悪くなるし、見た目も好きじゃない(バイクのシルエットが崩れる)ので、これ上手くいったのは超嬉しい。自転車趣味の経験がこんなトコで活かせるとは思わなかった(笑)