2016/11/20

AKRAPOVIC e1 Slip-on Muffler装着

1ヶ月点検も終わったということで、いよいよマフラー交換しちゃいましょう!
先月、納車前だというのにWebikeの創業感謝祭セールで安くなっていたので既にマフラーは入手済み(笑)

購入したのはAKRAPOVICのe1 Slip-on マフラー。これでalpinestars / AKRAPOVICパーカーを着ててもなんちゃってじゃなくなります。^^;;

ではまず、装着手順。
マフラーハンガーとエキパイ接合部の2箇所のボルトを抜けば簡単に外れます。
マフラーハンガー部。パニアステーも共締めされてました。
エキパイ接合部。メインスタンドストッパーも兼ねているので跳ね上がらないよう気をつけて。
昨日の泥が... orz

一通り外したらマフラーに付属のボルト等を使って装着。
AKRAPOVICはマフラースプリングがあるのでエキパイ側にスプリングフック受けを追加します。
説明書にはガスケットを外せと書いてあったけど、硬くて外れないのでこのまま(笑)
サイレンサーバンドを付けてノーマル同様マフラーハンガーとエキパイ接合部でボルト固定、最後にマフラースプリングを引っ掛けたら終了。
パニアステーが付いてることでウチの400Xはちょっと手順が増えたけど基本はこれだけ。とっても簡単。^^
サイレンサーバンドもカーボン製! サイレンサーに傷を付けたく無いので擦らないように慎重に...
パニアステーのせいでハンガーが入らない! (>_<)
結局、タンデムステッププレートやパニアステーの固定を弛めて強引に位置調整しました。^^;;
この日の為に買っておいたスプリングプーラー。形状が絶妙でスプリングの脱着がめっちゃ楽になります。
簡単に引っ掛けられました。^^
AKRAPOVICは社外品としては珍しくメインスタンドストッパーが付いてます。BMW公認マフラー造ってるだけあってこういうとこシッカリしてる。他のサードパーティも見習って欲しいですネ。
装着完了! カッコイイ!!! (> <)

肝心のサウンドですが、ノーマルマフラーとの比較動画を作ってみました。

えーと... ノーマルと変わらない? (笑)
ユーロ1対応なので煩くは無いと思ってましたが、ココまで静かだとは... まだ装着直後なので暫く乗り込んだ後で多少音が大きくなる可能性はありますが、現段階では音域が微妙に低音側にシフトした程度で音量はノーマルとほぼ一緒。別に爆音マフラーにしたかったわけでは無いんですが、もうちょっと変化があっても... ^^;;

大きな変化があったのは重量。測ってはいないんですが持った感じはノーマルの半分以下(1/3ぐらい?)。実際装着後の車体の押し引きでも分かるぐらい軽くなってます。パニア付けたりガード付けたりで400ccとしては重量級になってしまっているので軽量化は大歓迎。

それと一番はやはりミタメですねミタメ。
もともとカーボンサイレンサーが好きというのもあるんですが、銀色円筒のノーマルより造形的にも色的にも格段にカッコ良くなりました。
ボディの尖ったデザインに対してマフラーだけは昔ながらの銀色円筒でちょっと浮いてたんですよネ。そこだけ古臭いというか... 逆にAKRAPOVICにしたことでデザインのトーンが合ったというか、全身隙なく今風になったんじゃないかな? 色彩的にも足元ブラックアウトしてる400Xならコッチでしょ。

まぁ音量に関しては「大人のバイク」ということで納得しましょう(笑)
実際、カメラ趣味やキャンプの脚としては周囲の人が皆振り向く様な音量・音質ではNGですしネ。これで手元にあったパーツは全て装着完了。車体としては完成ですね。後は乗るだけ♪ (^^)

後ろから。黒成分が増えたことでボディの赤が映える。
横から。
前から。形状の効果かノーマルよりスリムに見える。
Explorerとのクリアランスもバッチリ。
コレが購入当初に考えてた完成形。う〜ん、カッチョイイ♪