台風が来る前にキャンプがしたい!
っつうコトでソロでキャンツーに行ってきました! 目指したのは去年と同じ磐梯方面。予約も何もしてないので、飽きるとこまで走って適当にキャンプ場探します。
とりあえず前日の夜に
首都圏ツーリングプラン に申し込み。コレで日立南太田までの往復は2,500円に節約♪
当日は朝6時に出発して常磐道をひたすら北上して磐越道を目指します。
曇りを覚悟してたけどドピーカン!
キャンプ道具積んだらカメラバッグが入らなくなったので今回は背負って行きます。
いつもはこのまま磐越道で猪苗代磐梯高原ICまで行っちゃうんだけど、今回は東北道に入って更に北上。余裕があったら蔵王の方までというのも頭にあったんだけど、途中事故渋滞等もあって高速走るの飽きたので福島西ICで降りて予定通り磐梯方面へ。
福島西ICで一服。平日なのに結構バイクが出てくる。^^;;
R115からK5を通ってK70(磐梯吾妻スカイライン)へ。
浄土平から北側は荒涼とした風景が広がる不思議エリア。ココで写真撮りたかったんだけど残念なことにエリア内駐停車禁止。しかもアクションカムは準備してたのに録画ボタンが押されておらず撮影失敗。(T_T)
つばくろ谷駐車場から。広角レンズ持ってくればよかった...
これから浄土平方面に登って行きます♪
浄土平の南側、磐梯吾妻スカイラインを下ったらそのまま磐梯吾妻レークラインへ。こちらはスカイラインほどツイスティでも無く道幅もそこそこあるのでリラックスして走れます。ココではアクションカムをカウル横に移動して撮影も成功。
VIDEO
磐梯吾妻レークライン。スカイラインより2℃ほど暖かい。^^
レークラインで秋元湖、小野川湖の横を抜けて桧原湖へ。桧原湖を一周しつつキャンプ場探索。この辺で13時を過ぎていたので道の駅裏磐梯に寄ってお昼ごはん。
桧原湖が望める場所から。
昼はソースかつ丼。オッサンには量が多かった... (´Д` )
当日は風が強く14時頃にはかなり肌寒い気温に。セブンイレブンで買い出しをして先程の探索でイイ雰囲気だった "こたかもりオートキャンプ場" に向かいます。
当日は私の他に宿泊客はもう一名。しかもそっちもアフリカツインのソロキャンツー。う〜ん、もろにカブった(笑)
圧倒的、貸し切り感!(笑)
今日の客は2人しかいないのにバイクが被るとは... ^^;;
え〜... 正直、福島の秋を舐めてました。
まさかココまで寒いとは... 陽が陰ったら一気に気温は10℃近くにまで落ち込み前日から強くなったという風も相まって洒落にならない寒さ。焚き火の用意をしてこなかったのが悔やまれます。
太陽と気温が落ちていく...
夕陽はとても綺麗でした♪
バイクで風よけ。^^;;
ランタンも吊るせるし、バイク便利(笑)
焚き火が無いので唯一の熱源。頑張れガス缶!
このキャンプ場、バスボートのランチングポイントになってるらしく朝5時には一気に賑やかに。前夜は寒すぎて早く寝ちゃったので周囲の活性化に合わせて私も起床。出発まで時間があるのでノンビリ。キャンプ場の早朝ってイイよね。^^
早朝からカメラ持ってウロウロ...
朝は虫が少ないので開けっ放しでもOK。
朝ごはん♪
2日目は台風の影響が心配されたので夕方には帰宅できるペースで地図とにらめっこ。スカイライン、レークラインと1日目に通ってきたので残す一本ゴールドラインを通って磐梯3ラインを制覇しつつ磐越道に出て、途中あぶくま洞に立ち寄ってランチ。ソコから高速で一気に帰宅するルートに決定!
ココでまたもや失敗... 先日失敗したパニアケースからのアクションカム撮影。リモコンで撮影スイッチ押したんだけど撮影始まったんだかどうかがイマイチ分からない。心配になってアチコチ押してるうちにONになってた撮影を止めてしまったらしく、カメラをまさぐってる手の映像が数秒だけ撮れて動画終わってました。(T_T)
ちょっと慣れが必要だなコレ...
こ、この指が... (T_T)
あぶくま洞に来たのは小学生の時以来でしたが、思いの外ハード。鍾乳洞だから寒いだろうとライディングウェアを着たまま入ったんですが、アップダウンが激しく途中で汗だくに... 足元はゴツいライディングブーツだし、手には一眼持ってるしでなかなかスリリングな鍾乳洞散策でした。^^;;
モノクロームな風景...
入り口は急坂&急ヘアピン!
なんかスゴい壁だった...
鍾乳洞に入ったのなんて何年ぶりだろう。^^
昼食後は磐越道&常磐道で一気に帰宅。
総走行距離703km。トータル燃費21km/L。高速走っても峠走っても燃費悪くならないのはさすがリッターバイクって感じでした。^^
燃費は21km/L。オドメーターは2,200kmを超えました。
今回の旅では高速、市街地、峠、ダートと色々なシーンをアフリカツインで走りましたが、ポテンシャルの高さには驚かされるばかり。どんな道でも「走れる」ってだけでなく、全てのシーンにおいて「楽しく」「快適」。ダートをあんなに安心して走れるバイクがどうして高速であんな安定感でドカーンと走れるんだろう? 電子制御満載のBMWなら分からなくも無いけどアフリカツインはトルコン以外は電子制御無しの至ってプリミティブな足周りなのに不思議でなりません。う〜ん、益々惚れた♪ ^^